自分のGoogleドライブ内のフォルダを共有し、他ユーザーにオーナー権限を与えることができます(オーナーの変更)ただし、オーナーはそのフォルダのアクセス権を変更できるため、自分のフォルダであったにも関わらず、自分がアクセスできなくなる可能性もあります。
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オーナーを変更すると…★
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オーナーはアクセス権を変更できます。新たに新ユーザーに公開したり、元の所有者をアクセス禁止にもできます。
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フォルダのオーナーを変更しても中のデータ(画像や動画)のオーナーは変わりません。(つまり容量は変わらない)
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データ(画像や動画)のオーナーを変更すると、オーナーの容量が使われます。(画像や動画のオーナーを変更するにはこちら)
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フォルダのオーナーを変更するには
フォルダに共有アクセス権(閲覧、編集可どちらでもOK)を設定後、オーナーを変更します。
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フォルダを右クリックし「共有」をクリック
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「詳細設定」をクリック
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「招待」ボックスに○○@gmail.comを入力し「OK」をクリック(通知はチェックしなくてもOK)
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「OK」をクリック
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ユーザーが追加されたらアクセス権を「オーナー」に変更

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「変更を保存」→「はい」→「完了」をクリック
★オーナーに関する注意点と補足
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オーナーとは【フォルダやデータの所有者】です。オーナーは1ユーザーのみで、Googleドライブ上のデータはオーナーの容量を使います。
(★注!フォルダのオーナーを変更してもデータのオーナーまでは変更されません)
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共有フォルダにアップロードした場合、データのオーナーはアップロードしたユーザーです。フォルダのオーナーではありません。
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オーナーになるとGoogleドライブのマイドライブに共有フォルダが表示されるようになります。
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無料のGoogleアカウントでオーナーを変更できるのはフォルダやGoogleドキュメント等だけで、画像ファイルや動画ファイルのオーナー権限は変更できません(つまり容量は変更できません)画像や動画のオーナーを変更するにはこちらの裏ワザを使う必要があります。
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