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Google ドライブの使い方

 共有フォルダにアップロードするとオーナーになってしまう


Googleドライブの共有フォルダにアップロードした場合、アップロードしたユーザーがオーナーです。つまり共有フォルダの容量が使われるのではなく、アップロードユーザーのドライブ容量が使われます。 よくある質問としては次のようなものです。

「AさんのGoogleドライブに共有フォルダを作成した。BさんはAさんに写真をあげようと、その共有フォルダにアップロードした。しかしオーナーはBさんになってしまい、BさんのGoogleドライブの容量が使われてしまう。どうしたらAさんのGoogleドライブの容量を使うことができるのか」

オーナーの変更が可能なデータはフォルダやGoogleドキュメントのみです。

写真や動画のオーナーを変更するには「コピーを作成」します。これは複数ファイルに 一括設定できます。コピーデータはコピーしたユーザーがオーナーとなります。

 

 

◆ 共有フォルダ内の写真や動画のオーナーを変更する ◆

 

オーナーになるユーザーが操作します。 所有者(現オーナー)の共有フォルダにアクセスできることが前提です。

  1. 共有フォルダにアクセスし、ファイルを選択(最初のファイルを選択し、Shiftキーを押しながら最後のファイルを選択すると一括選択できます)

  2. 右クリックし「コピーを作成」をクリック

  3. Googleドライブの表示を「リスト表示」にする
    ←クリックするとリスト表示される
     

  4. 最終更新▼をクリックすると、コピーファイル順に並べ替えられる

     

  5. 元ファイルのみ選択(これも最初のファイルを選択し、Shiftキーを押しながら最後のファイルを選択して一括選択)

  6. 右クリックし「削除」をクリック

 ◎ 補足 ◎

  • ファイル名に「〜のコピー」とつきますが、 大量のデータがある場合はダウンロード→アップロードするより早く簡単です。(圧縮されることもありません)

  • 動画や画像のオーナー変更ができてしまうと、 悪意を持って別ユーザーのGoogleドライブを容量オーバーにもできてしまうのでできないのも当然ですね。