Google ドライブの使い方

 

 共有フォルダのファイルを削除した場合


共有フォルダのファイルを削除した場合、オーナー(データ作成者・アップロード者)と共有者により下記のような違いがあります。(下記に詳しく説明していますが、簡単に言うとオーナーなら完全削除するまでは復元は可能です。安心を)

■ オーナーが削除した場合

オーナーのゴミ箱に入ります。ゴミ箱に入っている間は、オーナーも共有者も【履歴】からそのファイルを開くことができます。履歴にアクセスするには共有フォルダを開き「履歴」に表示されているファイル名をクリックします。この時、コピーの作成を促され、コピーがマイドライブに作成されると、作成したユーザーがオーナーになります。尚、オーナーはゴミ箱から復元も可能ですし、完全に削除も可能です。完全に削除すると誰も復元はできません。

 

■ 共有者が削除した場合

誰のゴミ箱へも入りません。共有者は全員アクセスできなくなりますがファイルオーナー及びフォルダのオーナー共有フォルダの「履歴」からファイルを開けます。フォルダに表示されません※1が、オーナーは「履歴」に表示されているファイルを右クリックし「コピーを作成」して再度マイドライブに作成することが可能です。(※1:オーナーは履歴から「フォルダ内のファイルを表示」とすれば検索結果としは表示可能)


 ★ オーナーが削除したファイルにアクセスするには(共有者の操作) ★

※オーナーが削除するとゴミ箱に入るため、ゴミ箱にある期間のみ全員アクセスが可能です。

※オーナーは履歴及びゴミ箱から開く、復元する、完全に削除することが可能です。

※フォルダのオーナーは履歴から開くことが可能であり、コピーの作成も可能です。

  1. 共有フォルダにアクセス

  2. 右上の「詳細を表示」ボタン をクリック

  3. 「履歴」をクリック するとファイルが表示され、クリックして開けます(ゴミ箱に入っている間のみ)

     

  4. クリックすると”オーナーのゴミ箱に入っているからもうすぐアクセスできなくなるよ、コピーを作成した方がいいよ”と促されます。
    「コピーを作成」をクリックするとマイドライブに作成され、オーナーは自分自身になります。

     

 ★ 共有者が削除したファイルにアクセスするには(オーナーの操作)★

※共有者は誰もアクセスできません。

※オーナー及びフォルダのオーナーは履歴から表示、コピーを作成できます。

  1. オーナー及びフォルダのオーナーはフォルダにアクセス

  2. 右上の「詳細を表示」ボタン をクリック

  3. 「履歴」をクリック するとファイルが表示され、クリックして開けます(ゴミ箱に入っている間のみ)

     

  4. 復元したい場合は「履歴」からファイル名を右クリック「コピーを作成」をクリックします